モンハンワイルズベータテスト新要素まとめ｜参加方法から注目の新要素まで解説

Table of Contents

モンハンワイルズオープンベータテストで体験できる新要素とは

モンハンワイルズのオープンベータテストがついに始まる。期待に胸膨らませるハンターたちが体験できる新要素についての解説まとめ。参加方法からキャラメイクの新機能、さらに油湧の谷や新モンスターの情報まで、プレイ前に知っておくべき事やクロスプレイやNPCサポートハンターといった協力プレイの進化も含め、モンハンワイルズの魅力を最大限に引き出す方法を紹介。

ベータテストの開始日程や参加のための条件
キャラクター作成でできる新しいカスタマイズの方法
ゲーム内の新しいフィールドや環境に関する情報
他のプレイヤーと一緒に遊べる協力プレイの新機能

オープンベータテストはいつから参加できる？

PlayStation Plusに加入している方は、2024年10月29日12:00から10月31日11:59まで（3日間）の先行プレイが可能です。その後、それ以外のプラットフォームの先行プレイ期間として11月1日12:00から11月4日11:59まで（3日間）、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam全プラットフォームでプレイできます。

なお、サーバーの混雑状況によってはメンテナンスが実施される可能性があるため、必ずしもこの期間中常時プレイできるわけではありません。開発中のバージョンのため、予告なく実施期間の変更や中止の可能性もあることにご注意ください。

事前準備で必要な容量とダウンロード方法は？

ベータテストに必要な容量は29GBです。事前ダウンロードは以下のスケジュールで実施されます：

PlayStation Plus加入者：10月28日12:00から開始
その他プラットフォーム：10月31日12:00から開始

ただし、サーバー混雑によりダウンロードに3時間以上かかる可能性があるため、できるだけ早めの事前ダウンロードをお勧めします。製品版の必要容量は140GBですが、ベータテストではその約5分の1の容量で済みます。

快適にプレイするために必要な環境とは？

プレイに必要な基本環境は以下の通りです：

ブロードバンドインターネット接続
PlayStation 5、Xbox Series X|S、もしくは動作環境を満たすPC
PCの場合はDLSS3.5対応（RTX30シリーズ以降推奨）

特筆すべき点として、今回のベータテストではDLSS3.5への対応が実現し、RTX30シリーズでも快適なプレイが可能になりました。これにより、グラフィックボードの更新が不要なユーザーが増えることが期待できます。

キャラメイクではどんな新要素が追加された？

今回のベータテストでは、製品版と同等のキャラクター作成機能が実装されています。最も注目すべき点は、体型設定が可能になったことです。筋肉の付き方や体格の調整など、より細かな部分まで自由にカスタマイズできます。

また、ハンターのボイスや立ち振る舞いも細かく設定可能で、作成したキャラクターデータは製品版へ引き継ぐことができます。ベータテスト期間中は何度でもキャラクターの作り直しが可能なため、発売直後に沼りがちなキャラメイクを先取りで、じっくりと理想のハンターを作り上げることができるでしょう。

オープンベータテストで挑戦できるミッションとは？

オープンベータテストでは、3つの主要なコンテンツが用意されています。まず、ストーリー体験クエストでは、物語序盤のカットシーンから基本的なチュートリアルまでを体験できます。このクエストではチャタカブラの討伐まで進めることが可能です。

また、ドシャグマ討伐クエストでは、群れを引き連れたボスモンスター「ドシャグマ」との戦いに挑戦できます。このクエストでは、広大なフィールドをセクレトで探索したり、2種類の武器を切り替えて戦ったりする新たなハンティングアクションを体験できます。

さらに、これらのクエストは全てマルチプレイに対応しており、救難信号を使って他のプレイヤーと協力することができます。プレイヤーが集まらない場合でも、最大3人のNPCサポートハンターが手助けしてくれるため、一人でも安心してプレイできます。クエストカウンターでは、マルチプレイの人数など、詳細な設定も可能となっています。

なお、武器の練習については、ストーリー体験クエスト内に設置された樽を使って、各武器の動きを確認することができます。

マルチプレイの新システムとは？

今作の大きな特徴として、プラットフォームを超えたクロスプレイに対応しています。PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam版のプレイヤー同士で一緒にハンティングを楽しむことが可能です。

救難信号システムも実装され、オンラインで他のプレイヤーとスムーズにマッチングができます。クエストカウンターでは、参加人数や条件など、詳細な設定が可能となっています。

ただし、ベータテスト中に登録したフレンド情報は製品版には引き継げませんので、ご注意ください。

NPCサポートはどのように活用できる？

プレイヤーが集まらない場合でも、最大3人までNPCサポートハンターを同行させることができます。これにより、オフラインでも十分な戦力を確保できます。

クエストカウンターでは、NPCサポートハンターの人数や、オトモアイルーとの組み合わせなど、細かな設定が可能です。例えば、オトモアイルーを連れながらNPCサポートハンターを1人だけ呼ぶといった柔軟な編成も可能となっています。

なお、猫派のハンターの方も安心してください。オトモアイルーを連れたままでもNPCサポートハンターと一緒にクエストに挑むことができます。

モンハンワイルズ最新情報と新フィールドの全容

ゲーム内で登場する新しい敵とその特徴
協力プレイの新しいシステムと活用方法
新しいフィールドでのハンティング環境と戦略
ベータテスト参加者に与えられる特典とその入手方法

火窯の里アズズで利用できる施設は？

火窯の里アズズは、油湧き谷で発生する火柱を生活に利用する特徴的な集落です。モンスターハンター4のナグリ村を彷彿とさせる雰囲気を持ち、アーティアパーツのシステムを利用できる施設の実装が示唆されています。

主な施設として、クエストカウンターがあり、ここでは編纂者のアルマからクエストを受注できます。また、NPCサポートハンターの詳細設定も可能です。子供たちの存在も確認されており、村の生活感が感じられる作りとなっています。

油湧き谷でのハンティング環境とは？

油湧き谷は、その名の通り油泥が湧き出し、堆積する特殊なフィールドです。時期によって激しい炎が油を燃やす「火走り」という異常気象が発生し、ハンティングの環境が大きく変化します。

このフィールドの特徴として、古代遺跡の痕跡とされるトラップが存在します。これらのギミックを活用することで、より戦略的なハンティングが可能となります。また、セクレトによる探索や、2種類の武器を切り替えての戦闘など、新たなハンティングアクションを楽しむことができます。

新モンスター3種の特徴と対策は？

まず、沼噴竜ププロポルは、油泥が深く堆積した場所に生息する獣竜種です。尻尾から毒性のガスを散布し、地中にガスを注入して爆発を引き起こす特徴を持ちます。ペストマスクを連想させる特徴的な外見を持つこのモンスターには、距離を取った戦略が有効でしょう。

次に、赫猿獣アジャラカンは、背中を覆う発達した甲殻が特徴的な牙獣種です。火走りの時期に活性化し、溶けた金属を付着させた甲殻を赤熱させる能力を持ちます。ババコンガを思わせる動きをするため、ラボガン、ヘボガン、弓といった遠距離武器に持ち替えての対応に迫られると推測。

最後に、「黒い炎」と呼ばれる正式名称未公開のモンスターは、タコのような外見を持つ謎の存在です。オストガロアに類する絶滅種と推測されます。火窯の里アズズでの人工的な火走り実験との関連が示唆されており、油湧き谷の頂点に君臨するモンスターとして登場する可能性が高いと考えられます。

救難信号で変わる協力プレイとは？

モンスターハンターワイルズでは、プラットフォームを超えた協力プレイが可能になります。救難信号を上げることで、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam版のプレイヤーと即座にマッチングができます。ただし、プラットフォームの垣根を超えたセーブはできないので、最初に選ぶハードには工夫が必要です。

クエストカウンターでは、参加人数や条件など、詳細な設定が可能です。例えば、特定の武器種のみを募集したり、目的に応じた参加条件を設定したりできます。

また、プレイヤーが集まらない場合でも、最大3人までのNPCサポートハンターを呼ぶことができます。オトモアイルーとの併用も可能なため、一人で遊ぶ際も安心です。